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Đề Thi Tiếng Nhật

Đề Thi Thử JLPT N2 /27

問題 10 次の(1) から (5)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、 1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
研究では、実験が予想どおりに進まないことがあります。失敗や行き詰まり(注1)は苦しい経験ですが、単に忘れてしまえばよいものではありません。なぜ同じ条件で試しても違う結果が出たのか、記録を調べ直すことで、最初の考え方に問題があったと気づく場合もあるのです。どんなに経験豊かな研究者でも、一切(注2)間違わずに新しい発見へ進めるわけではありません。むしろ、思いどおりにならなかった理由を確かめることこそが、次の研究につながるとさえ言えます。

(注1) 行き詰まり:物事がうまく進まなくなること
(注2) 一切:まったく
52. 研究での失敗について、筆者の考えに合うのはどれか。
(2)
以下は、ある集合住宅の管理組合に届いたメールである。

グリーンハイツ管理組合ご担当者様

東棟に住んでいる三宅と申します。
最近、粗大ごみ(注)の出し方が分からず、管理員に質問している住民をよく見かけます。当マンションでは、粗大ごみを出す際には事前に市へ申し込み、指定された日に決められた場所へ出さなければならないはずですが、その説明は入居時に配られる資料にしか載っていません。これでは、新しく入居した方には分かりにくいのではないでしょうか。

管理組合から、申込方法を掲示板に貼ったり、ごみ集積所に案内を置いたりするべきだと思います。住民が迷わず決まりを守れるように、案内方法の見直しをお願いします。

ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
東棟402号室 三宅

(注) 粗大ごみ:大型の家具や家電などのごみ
53. このメールで伝えたいことは何か。
(3)
私は仕事帰りに近所のスーパーに立ち寄ることが多い。夕食の材料を買うためだが、新しい調味料を見ることも楽しみの一つだ。

棚に並ぶ商品を眺めていると、調味料一つをとっても、現代の暮らしの変化が凝縮(注1)されていることに気づく。

例えば、最近は肉や野菜に加えるだけで味付けが完成する調味料をよく見かける。料理といえば、しょうゆや砂糖などを自分で量って味を決めるものだと思い込んでいるかもしれないが、こうした商品を利用する人も少なくない。一見すると、自分で調味料を組み合わせるより割高(注2)なようだが、人気がある。理由は、味付けの手間を減らせるからだ。忙しい日でも、短い時間で家庭の料理を作りたい人にとって便利なのだろう。

(注1) 凝縮されている:多くのものが一つのところに集まっている
(注2) 割高:分量などに対して値段が高いこと
54. この人が調味料売り場を見て気づいたことは何か。
(4)
以下は、製菓材料を注文した洋菓子店が卸売業者に送ったメールである。

大和物産株式会社
営業部 長谷川様

いつもお世話になっております。パティスリー・カノンの中村です。
先ほどのご連絡によると、注文した薄力粉の一部が在庫不足とのことですが、ご提案いただいた代替品について確認したいことがございます。

当店では、今月25日から始まる秋の収穫祭フェアで焼き菓子を販売する予定です。ただ、代替品は普段使用している薄力粉と性質が異なるため、試作をせずに切り替えるわけにはいきません。

そのため、仕込みを始める前に品質を確かめられるよう、22日までに代替品の見本を2袋だけでも送っていただけないでしょうか。試作で問題がなければ、残りの注文分を代替品に変更することも検討しております。見本の送付が難しい場合には、別の仕入れ先を探さざるを得ません。

至急ご回答いただきたく、よろしくお願いいたします。

パティスリー・カノン
製造責任者 中村里香
55. このメールの用件は何か。
(5)
以下の文章は、初めて住宅を購入した20代・30代の人を対象に行ったアンケート結果について書かれたものである。

今回の調査では、住まいを選ぶうえで重視した条件を三つまで挙げてもらい、年代別に結果を比較した。20代では「毎月の支払いを無理なく続けられること」が58%を占め、「駅から近いこと」(42%)などを抑えて最も多かった。一方、30代では「公園や学校が近いこと」が55%でトップとなり、「住宅の広さ」も48%を占めた。この結果から、同じ若い世代でも、家族の状況や今後の暮らし方によって重視する条件が異なるようだ。
56. この調査結果からわかることは何か。
問題 11 次の(1) から (3) の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
以下は、子どもと料理の体験について書かれた文章である。

小学校に入ったか入らないかというころの子どもは、目の前のものを自分で確かめたがる。料理に興味を持つ子なら、ゆでた野菜に二種類のたれを少しずつつけて味を比べたり、盛りつけを変えたりするのもその一つだ。遊びに見えても、子どもは「こちらのほうがおいしいのはなぜだろう」と考えていることがある。

そこで、「そんなことをしても料理は上達しない」と、試そうとする気持ちをやみくもに止めてしまわないことだ。もちろん、無駄や危険を避けることは教える必要がある。しかし、決められた手順を最初から最後まで守らせればよいというわけではない。

先日、小学生の料理教室で、ある子が「塩を入れる前と後では、スープの味がどう違うの」と尋ねた。先生は答えをすぐには言わず、塩を入れる前のスープを少し取り分け(注1)、入れた後のものと比べてみようと提案した。子どもは何度か味を確かめ、少しの塩で味が変わることに自分で気づいた。

ただ、毎回好きなようにさせれば必ず身につくというものでもない。うまくいかなかったときに、なぜ失敗したのかを一緒に考える人がいてこそ、経験が次につながる。大人が先に正解を教えると、子どもは指示を守ることばかり考えるかもしれない。

自分で試すというのは、楽をするというのとは違う。何度も切り方を練習したり、後片づけをしたりするのは面倒でも、自分が作りたい一皿に近づくためだと思えば、苦労も学ぶ楽しさの一部になるものだ。

(注1) 取り分ける:一部を別の器などに移す
57. 筆者によると、料理に興味を持ち始めた子どもに対して、大人はどう接するのがよいか。
58. 筆者が料理を学ぶ子どもへの指導について、最も大切だと考えていることは何か。
(2)
以下は、音楽の聴き方について書かれた文章である。

音楽を聴いていると、一度耳にしただけで「この曲は明るい」「少し退屈だ」と決めてしまうことがある。ところが、同じ曲でも、聴く場所や自分の気分、何に注意を向けるかによって印象は変わる。最初の印象が間違いとは限らないが、それだけで曲のすべてを知ったと思うのは①危険である。

私は以前、ある演奏会で、最初から終わりまで大きな音が続くように感じた曲があった。帰宅してその曲をもう一度聴いてみると、実際には静かな部分も多く、後ろで小さく鳴っていた楽器が、曲の後半で主役のように現れることに気づいた。初めは目立つ音に気を取られて、ほかの音を聞き逃していたのだ。

だからといって、楽器の名前を調べたり、細かい構成を分析したりしなければ音楽を楽しめないわけではない。まずは感じたまま聴くほうがよい場合もある。そのうえで、もう一度聴くときには、前回とは違う部分に耳を傾けてみる。例えば、伴奏(注1)の動きだけを追ったり、同じ旋律(注2)がどのように変化するかを確かめたりする。

こうして聴いているうちに、最初には気づかなかったつながりが見えてくる。何度も聴くと新鮮さがなくなりがちだと思う人もいるかもしれない。しかし、注目するところを少し変えるだけで、同じ音楽から別の発見を得られることもある。だから私は、気になった曲は時間を置いて②聴き直す価値があると考えている。

無理に聴き続ける必要はないが、一度の印象だけを答えにせず、自分の耳で確かめる楽しさを大切にしたい。

(注1) 伴奏(ばんそう):主となる音や歌を支える演奏
(注2) 旋律(せんりつ):メロディー
59. ①危険とあるが、筆者は何が危険だと考えているか。
60. ②聴き直す価値があると筆者が考えているのはなぜか。
61. 音楽の聴き方について、筆者の考えに合うのはどれか。
(3)
以下は、伝統工芸の産地の取り組みについて書かれた文章である。

竹細工の産地では、丈夫なかごを編む技術が受け継がれてきた。長く同じ製法を守ってきた工房には、品質を安定させられるという長所がある。それと同時に、昔の製品の形まで変えてはいけないと思い込んでしまうこともある。

ある工房では、昔から作ってきた大きな買い物かごが売れなくなっていた。職人たちは「竹のよさが知られていないためだ」と考え、実演会(注1)を開いた。ところが、来場者から聞こえてきたのは「丈夫で美しいのに、家では置く場所がない」という声だった。①技術が評価されているのに、今の暮らしに合わず買ってもらえないのである。

若い職人が小さなかごを提案すると、年長者から「形を変えたら伝統ではなくなる」という反対が出た。しかし、竹を細く割り、一本ずつ編んで強さを出す技術と、かごの大きさとは同じものではない。いつの間にか、②守るべき技と、変えてもよい形の区別がつかなくなっていたのだ。

そこで組合長は、従来の製品をやめるのではなく、少量の小型製品を試作(注2)することにした。客に使ってもらって持ち手や置きやすさを確かめ、その上で改良を重ねた。技術は変えずに、新しい使い道を探る道が開けたのである。

伝統を大切にするというのは、昔と同じものしか作らないという意味ではない。何を受け継ぎ、何を変えるのかを見分けることができれば、長く続いてきた技術を次の時代へつなげられるのではないだろうか。

(注1) 実演会(じつえんかい):実際に作業をして見せる会
(注2) 試作(しさく)する:試しに作ってみる
62. ①技術が評価されているのに、今の暮らしに合わず買ってもらえないとあるが、なぜか。
63. ②守るべき技と、変えてもよい形とは、どのようなことか。
64. 筆者によると、組合長の取り組みで重要なのは何か。
問題 12 次のAとBの文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
A
 会議や発表の場では、難しい言葉を使ったほうが説得力が増すと思われがちだ。確かに、専門用語を使えば、詳しい知識を持っているという印象を与えられるかもしれない。しかし、聞き手がその意味を理解できなければ、どんなに優れた意見でも十分に伝わらないのではないか。

 私は発表の準備をするとき、まず聞き手の知識や関心を考えるようにしている。難しい説明を続けるのではなく、身近な例を挙げたり、簡単な言葉に言い換えたりするのだ。相手が内容を自分の経験と結びつけられれば、話の要点も理解しやすくなる。大切なのは、立派に話すことよりも、聞き手が納得できるように伝えることだと思う。

B
 プレゼンで自分の考えを理解してもらうには、話の組み立て方が重要だ。思いついた順番に説明するだけでは、聞き手は何が最も大切なのか分からなくなってしまう。私は最初に結論を示し、その理由や具体例を順番に説明するようにしている。話の流れがはっきりしていれば、多少難しい内容でも理解してもらいやすいからだ。

 また、専門用語を使わずに説明しようとすると、かえって話が長くなったり、正確さが失われたりすることもある。そのため、必要な言葉は使いながら、初めて聞く人にも分かるように意味を補足することが大切だ。聞き手の立場に合わせて説明を工夫することで、内容への理解が深まり、話し手の考えも正しく伝わるものだ。
65. プレゼンでの説明のしかたについて、AとBはどのように述べているか。
66. プレゼンで考えを伝える際に、AとBが共通して大切だと述べていることは何か。
問題 13 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
以下は、小説を読むことの意味について書かれた文章である。

先日、一冊の小説を読んでいて、ある登場人物の行動に腹が立った。長年一緒に暮らしてきた家族のもとを、十分な説明もせずに突然離れてしまうのである。私はそれまでの経験に基づいて、家族を大切にする人なら、どんな事情があっても一言ぐらい説明するはずだと考えていた。そのため、その人物は無責任で、自分勝手な人間に違いないと思った。

ところが、物語を読み進めるにつれて、私の印象は少しずつ変わっていった。その人物は、家族に心配をかけまいとして、長い間、一人で悩みを抱えていたのである。もちろん、何も言わずに出ていったことが正しかったというわけではない。しかし、本人が何を恐れ、どのような思いで決断したのかを知ると、単純に責めることができなくなった。私はそこで、①自分が見ていたのは、その人のほんの一部分にすぎなかったと気づいた。

日常生活でも、私たちは他人の言動に対して、すぐに評価を下してしまうことがある。約束を守らなかった人を「いい加減な人だ」と決めつけたり、話しかけても返事の少ない人を「冷たい人だ」と思ったりする。しかし、人の行動には、外からは見えない事情があるものだ。同じ行動であっても、その背景を知ることで、受け取り方が大きく変わることも少なくない。

小説の面白さは、現実では知ることの難しい他人の心の動きに触れられる点にもある。現実の人間関係では、相手が何を考えているのかを直接確かめられるとは限らない。一方、小説では、登場人物が言葉にできなかった思いや、ある決断に至るまでの迷いが描かれることがある。読者はそうした描写を通して、②自分とは異なる立場から物事を見る経験ができるのである。

だからといって、小説を読めば、誰の気持ちでも正確に理解できるようになるわけではない。物語の中の人物と、実際に目の前にいる人間とは違うし、読書で得た知識だけで他人を判断するのも危険だろう。大切なのは、さまざまな生き方に触れることで、自分の考え方だけが正しいとは限らないと気づくことなのだ。

以前の私は、登場人物の行動が納得できないと、そこで読むのをやめたくなることがあった。しかし今は、その違和感(注1)を感じたときこそ、もう少し先まで読んでみようと思う。理解できない行動の背景を想像しながら読み続けると、最初の印象だけでは見えなかったものが少しずつ現れてくるからだ。そうした経験は、現実の人間関係においても、相手を簡単に決めつけない姿勢につながっている。

小説を読むことは、単に物語の結末を知ったり、知識を増やしたりするためだけの行為ではない。自分とは違う考え方に出会い、理解できないものに向き合う機会でもある。③本を閉じたあとに残るものは、物語の内容だけではなく、他人を見る自分の目が少し変わったという実感なのかもしれない。

(注1) 違和感(いわかん):何かが自分の考えや感覚に合わないと感じること。
67. ①自分が見ていたのは、その人のほんの一部分にすぎなかったとあるが、筆者がそう気づいたのはなぜか。
68. ②自分とは異なる立場から物事を見る経験とは、ここではどのような経験か。
69. ③本を閉じたあとに残るものについて、筆者が最も言いたいことは何か。
問題14 次は、ある市の天文台が開催するイベントの案内である。下の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
70. 山本さんは、小学5年生の息子と一緒に星空観察イベントに参加したいと考えている。二人とも10月23日(土)の18時から20時までなら参加できるが、11月6日は都合が悪い。また、参加費は二人合わせて1,000円以内にしたい。山本さんたちの希望に合うイベントと参加費はどれか。
71. フランさんは、11月6日(土)の「望遠鏡で星団を観察」に大人2名で申し込んでいる。今日は11月2日(火)である。もう1名の大人も参加できることになったため、人数を3名に変更したいと思っている。フランさんはどうすればよいか。

みどりの丘天文台
「秋の夜空を楽しむ」イベントのご案内


みどりの丘天文台では、秋の夜空を楽しんでいただくため、二つの観察イベントを開催します。専門スタッフの説明を聞きながら、星座の探し方や望遠鏡の使い方を学んでみませんか。初めての方もお気軽にご参加ください。
【イベント一覧】
イベント① 星座を探す夜② 望遠鏡で星団を観察
内容星座の見つけ方を学び、星座早見盤を使って実際の夜空を観察します。望遠鏡の基本的な使い方を学び、星の集まりなどを観察します。
開催日時 10月23日(土)
18:00〜19:30
11月6日(土)
18:30〜20:30
対象小学4年生以上
※小学生は保護者同伴
中学生以上
※中学生は保護者同伴
定員24名18名
参加費大人600円
18歳未満300円
大人800円
18歳未満400円
申込締切10月16日(土)17時 10月30日(土)17時

※参加費には、観察に必要な道具の使用料が含まれています。
※保護者も参加人数に含まれ、参加費が必要です。
※二つのイベントは内容が異なります。参加条件を満たしていれば、両方に申し込むこともできます。

【申し込み方法】
・天文台の公式ホームページにある専用フォーム、または天文台の受付窓口でお申し込みください。電話での新規申し込みは受け付けておりません。
・申し込みは1回につき3名まで可能です。グループで参加をご希望の場合は、代表者が参加者全員の氏名と年齢を登録してください。
・受付は先着順です。定員に達した場合は、申込締切前であっても受付を終了します。
・申し込みが完了した方には、受付番号を記載した確認メールをお送りします。参加費はイベント当日に受付でお支払いください。

【申し込み後の変更・取り消し】
・参加人数を変更する場合は、イベント開催日の2日前の17時までに、天文台へ電話でご連絡ください。
・人数の追加は、定員に空きがある場合に限り可能です。追加する方の参加費は、イベント当日にお支払いください。変更手数料はかかりません。
・参加を取り消す場合も、開催日の2日前の17時までにお電話ください。
・開催日の前日以降に取り消した場合は、キャンセル料として参加費の半額をいただきます。

【天候による変更について】
・雨や曇りで星が見えない場合でも、イベントは原則として開催します。その場合は、室内で星座や天体についての解説を行います。
・台風などの荒天により中止する場合は、当日の15時までにホームページでお知らせするとともに、申込者にメールでご連絡します。
・天文台の判断で中止となった場合、参加費はいただきません。

白川市みどりの丘天文台
〒123-4567 白川市緑町888
電話:045-999-1111
受付時間:10:00〜17:00(月曜休館)

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